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プエルトプリンセサの東側は道幅も広く 人通りも少ない閑静な住宅街ですが 西側は 市場 港 漁村 海上生活者の ざわめくエリアになっています 市場を通り抜け細い道を行くと 漁港が拡がります 漁港のそばには ドックがあり 何艘もの船が水から揚げられ補修をしています フィリピンの船は木造船ばかりですから 数ヶ月に一度は陸に揚げ 船底に付いた藻や貝を落としたり 船虫(船喰虫)の駆除がひつようです 日本でも同じなんですが 木造船に船虫は天敵なんです 船虫はゴカイのような虫で これを放っておくと船底の木を盲滅法に食い進み 木は無残な穴だらけ 陸上でのシロアリのようなものです 日本では夏場にこの虫の被害が多いのですが フィリピンは年中夏ですから大変ですよね 見ていると ドライバーのようなもので虫をかき出したり 火で焼いたり 船底を叩いて音を聞いたり こつこつとですが念入りに 命を預ける船ですから 船の手入れを見ながらドックを通り過ぎると 細い路地は板をかけられた道に変わり その先は迷路のような海上生活者の集落となっています 時折テレビや写真で見かけるあの景色を裏側から覗けました 土地を買えない人たちが 海上に柱を立て家を建てているのですが 外から見るだけでも 電気も引かれテレビアンテナも立ち 暗さのない漁師という正業を持った人達の明るい世界です ですから危険な臭いはしないのですが 板を渡り集落に一歩踏み込むには 結界のようなものを感じました 物見遊山に人の家へ土足で入り込むようで しかし この海に立てられた木の柱 船虫の心配は無いのでしょうか 人気blogランキングへ 押せば命の泉湧く ハマルカレーのHPにもお立ち寄り下さい http://www.hamaru-curry.com/ |
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