ハマルカレー店主の世迷言

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help リーダーに追加 RSS 伽羅(きゃら)

<<   作成日時 : 2007/11/18 04:55   >>

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伽羅(きゃら)ってご存じですか
河内のオッサンには不似合いな高尚なものですが・・・・・


相当前になりますが 
ヴェトナム・サイゴンの土産物屋で見かけました
香木では 一番位の高いものだそうです
その時の値段は忘れましたが 土産物にはあまりに高価で
とても買う気が起こりませんでした

木質部に黒い樹脂が細かくサシのように入った
体に染み込むような 甘く高貴な匂いのするものです
持ってみると ぺとっとした樹脂の感触が伝わり
見た目よりズシッと重い 黒檀のように水に浮かべると沈むそうです

日本に帰って なぜか気になったのでデパートに行きますと

ナ、ナ、 なんと 1グラム 3000円

あの当時の金の相場より高いんですね

これは詳しく調べねばと思ったのですが
その当時パソコンなど普及していませんので早速図書館です
そう云えば昔は分からない事があると よく図書館へ行ったものですが
今はパソコンでほとんどの事が調べられる 隔世の感があります

調べてみると 伽羅とは
沈香と云う香木の高級な物とか 別名と出ています
昔から南蛮貿易の重要なもので ヴェトナムが産地

日本の「香道」では最重要な香木で
これを「馬毛蚊足」などと云うややこしい言い方
ようするに 馬の毛か蚊の足のように細くチマチマと切り
炭の上に雲母を乗せた上で焚くのです
直接炭で焚くと 髪の毛のような極細なものですから
一瞬にパッと燃えてしまいます

細々と匂いを持続させたいのに こんな太っ腹なことは出来ません

とにかく 手の平に乗るような小さな炉で焚き

これを手で囲って 匂いを嗅ぐわけです
イヤイヤ嗅ぐなどと 下々のようなゲスな云い方はしません
なんと云っても高貴なお遊びなんですから

「聞く」と云うんですね 「聞香」とも

髪の毛ほどの香木(なんと入っても高価なんですから)
を焚き 何人もでまわし嗅ぎ
その香の名前をあてる遊びだそうです

なんともイジイジとした そして雅な遊びのようです

でも、ちょっと面白そう

「今度行ったら買うてきたろ」




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芹沢秋人
2007/11/18 05:38

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
>河内のオッサンには不似合いな高尚なもの
こういう表現は河内の人的にはどうなのかな、
まだ地の者が言うのであればシャレになるのかもしれないが。
河内之国の人間ではないが
2007/11/18 20:18
大阪市平野区も昔の 中河内に入りますので
河内のオッサンと自認しているところです
大阪の人間は自虐的なことを云って喜ぶところがあり
外から見ると誤解され 不徳のいたすところです
しかし これも大阪の文化の一つかもと思っています
河内のオッサンことハマルカレー
2007/11/20 15:02

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