|
堺の「梅栄堂」から大阪へ帰ってくると 家の者が近寄ってきて 人の体をクンクンと 「あんた どないしたん ええ匂いさせて」 ほんの 米粒ほど香を焚いただけでしたのに 体から良い匂いが 特に頭髪から漂ってくるそうです これだからなかなか風呂に入れない昔の人が 着物や体に香を焚き込んだのですね そして体臭と香が混ざり えもいわれぬ香りになる 香水でもそうですが 体臭と混ざってはじめて完結するんですネ 日本人のように毎日風呂に入り 朝シャンまでして おまけに あのバカげた垢すりまでして こんな無味無臭の体に香水をつけたりすると 香水の匂いだけが浮いてしまいます 鼻をいたずらに刺激するだけなんですョ 「ホント 時には公害と思う時があるんですから」 風呂嫌いなフランス人 一生のうち3度しか入らないそうです 生まれた時と結婚式の前日 そして死んだときらしいですな(ホンマかいな) 耳のうらにアカがこびり付いた もちろん体臭もバッチリな そんなパリジェンヌが香水を付けるから あのセクシィーな匂いにかわるのです 香水の出来上がった歴史ってものがあるのですネ 潔癖で奇麗好きな日本人が どのように真似をしても パリジェンヌのような 「良い女」 には なれません アラブでもそうでしょう 底冷えのする砂漠の夜には カルダモンやクミン、スパイスの効いたご馳走をしつらえた部屋で 毛深く体臭のムンムンするアラブ人が はべらせた美姫をかき抱く (うっ、うらやましい) 赤々と燃える暖炉に伽羅の原木をくべるのです(太っ腹) やがて樹脂がプスプス沸き立ち えもいえぬ香りにかわっていきます そして 男と女のぬくもりと合わさって この世の物とは思えぬ 妙なる香りが漂いはじまるのです こういう中で 「千夜一夜」が暮れるていくのでしょうネ 「あ〜 一夜でよいから そんな夜にひたりたい」 (なに訳の分からん妄想にひたっとおんね!!) ハマルカレーのHPにもお立ち寄り下さい http://www.hamaru-curry.com/ |
| << 前記事(2007/12/07) | トップへ | 後記事(2007/12/23)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
クミン
【セリ科の一年草。東洋の原産ともいわれる】 種子を香辛料として使う。 形状はキャラウェイにも似ているともいわれます。 ...続きを見る |
美味しいカレーのレシピ ,香 2007/12/28 03:12 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2007/12/07) | トップへ | 後記事(2007/12/23)>> |